自然との共生
この入江も、柳も、生き物たちも、私たちの所有物ではありません。次の世代へと受け渡すために、できる限り手を加えない在り方を選んでいます。
柳の根は水中深くまで伸び、小さな魚や甲殻類の隠れ家となっています。この根の存在が、入江の水質を静かに保つ役割も担っています。
私たちは根を傷つけないよう、遊歩道の位置や整備方法を慎重に選定しています。
柳の木陰にできる潮だまりには、小さなカニや貝、海藻が暮らしています。踏み込まないよう、木道を整備して保護しています。
訪れる方にも、そっと覗き込むだけの観察をお願いしています。
私たちにできるのは、ただ静かに寄り添うことだけ。
最小限の整備
遊歩道や案内板は必要最小限にとどめ、景観への影響を抑えています。
季節ごとの観察
地元の専門家と協力し、生態系の変化を定期的に記録しています。
来訪者への啓発
訪れる方に自然への配慮をお伝えし、ともに景観を守る意識を育んでいます。